クアーズ・フィールド

 「クアーズ・フィールド(Coors Field)は、アメリカ合衆国のコロラド州デンバーにある野球場。1995年に完成し、MLBコロラド・ロッキーズのホーム球場」(Wikiより)です。

わたしが調べたところでは海抜標高が1579mもあって、空気が薄い分、打者に有利な球場として知られています。ちょっと興味がわきましたので打球飛跡の違いを実際に計算してみました。

野暮ですが、標高z(m)の気圧と空気密度は以下の式で計算することができます。


ここでP0およびρ0は地上での気圧および空気密度で、nはポリトロープ指数です。
 P0=1013 (hPa)
 ρ0=1.2 (kg/m^3)
とすれば、海抜標高が1579mでの空気密度は1.0312 (kg/m^3)となります。
小さくない違いなんですね。

で、早速打球の違いのサンプルを計算してみました。ちなみに、投球も調整して、同じインパクト位置になるようにし、バッティング条件は同じにしてあります。


やはり、標高1579mともなると打球は伸びますね。ホームランが出やすいということが分かります。ところが、この球場で野茂英雄がノーヒットノーランを達成したというのですから驚きますね。

ちなみに、NKEN.LABOにおける投球おおび打球解析
http://nlabo.biz/ball_net_biz/
では、空気密度を1.2 (kg/m^3)としています。






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